財務分析・経営分析

税理士法人クレサスは、財務分析・経営分析に力を入れています。

財務分析・経営分析こんな不安や疑問はありませんか?
・うちの会社は他と比べて良いの?悪いの?
・今の経営で今後大丈夫なの?
・どこに手を打てば利益があがるの?
・黒字化するにはいくら売上が必要なの?
・銀行から見たうちはどうなの?

企業経営において社長さまの経験や勘といったものは非常に重要だと思います。しかし、企業をとりまく社会情勢・経済環境はめまぐるしく変化しております。経営状態や今後の活動方針を「数字」を元にして経営分析を行うことによってより効率的で安全な経営判断を行うことができます。

企業が存続するために必要なものは「売上」ではなく「利益」です。継続して利益を獲得できれば基本的に企業は存続していきます。利益は出したいけど、税金は支払いたくない・・・よく耳にする言葉ですが、税金を支払い続けることが最もお金が残り、財務体質が強化されます。無駄な税金を支払う必要はありませんが、税金を支払いたくないといって無駄な経費を使うことは本末転倒です。

「利益」を確保するためにどうすればよいのかをお客様と一緒に考え、お客様の発展に貢献できるよう情報提供をしていきます。

必要な売上・利益はいくらなのか

自社の損益分岐点は把握していますか?
必要利益はいくらか把握していますか?

もし借入をしている場合、借入金の返済原資は「税引後利益+減価償却費」です。必要利益は「税引後利益+減価償却費」となり、そこから固定費・変動費を考慮し、必要売上げを設定します。「利益」がでていなければ、新たな借り入れを行い返済に回すという悪循環になってしまいます。

「利益」をあげるには以下の方法しかありません。
・売上を上げる
・変動費を下げる
・固定費を下げる

経営者の方は「売上」を重視され売上を上げることを第一目標にされる方が多いですが、売上は同じでも経費(変動費・固定費)を削減すれば利益は増加します。
また、「売上」よりも「粗利」の方が重要です。
原価率・粗利率等を重視される方もいらっしゃいますが、最終的には「粗利額」を増加することが目標です。
赤字になるかどうかは獲得した粗利益で固定費の回収ができるかどうかにかかっています。
売上は相手がいることでなかなか簡単に増加できませんが、経費とくに固定費については自社でのことなので削減しやすいといえます。売上を5%あげるよりも経費を5%削減した方が、利益の増加が多いという場合もあります。

必要利益を設定し、その利益を確保するためにどこに手を打つべきか戦略的に決定していくことが重要です。

一人当たり粗利はいくら必要?

粗利(売上総利益)は、会社を経営していくための様々な活動原資になります。従業員の給料、地代家賃等の経費はここから支払われることになります。

一人当たりの粗利はいくら必要でしょうか。よく「自分の給料の3倍は稼げ」と言われます。社員一人を雇うには、給料だけでなく、社会保険料などの様々なコストがかかります。また、家賃等の固定費や間接部門の方の給料も稼ぐ必要があります。

「利益」の確保のためには、一人当たり800万円~1,200万円の粗利を目標にして頂きたいです。1,200万円あれば、会社も高い利益を残していくことができます。

財務指標

税理士法人クレサスでは、決算書の作成とともにお客様にその年の財務指標のご説明をしています。

1.安全性
2.収益性
3.成長性
4.返済能力

上記の内容を決算書の数字をもとに点数で評価いたします。

一年間の集大成である決算書の数字が客観的にどう評価されるかを見て頂き、次年度以降どこを改善すべきかの御提案を致します。また、銀行の格付け対策としても有効です。

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